私は平成11年に、東京から島根県石見地方にIターンしてきました。都会暮らしの長い私にとって、自然に恵まれた石見での生活は、毎日が驚きと感動の連続!特に、食いしん坊の身としては、石見はステキな「食のワンダーランド」に映りました。何しろ、はじめて見たものや変わった食べものがとっても多かったのです。そんなステキなワンダーランドの中から、特に私が感動した江の川と日本海の恵みをご紹介します。 石見問屋 若女将 かわべまゆみ
●江の川の幸●
1メートル近いスズキが遡上するという江の川は、魚やカニ、エビなど実に豊かな食材に恵まれています。
◎上海蟹より旨い!らしい「ツガニ」
「ツガニは、上海蟹よりも美味しい・・・」という噂を聞き、実際に食べくらべてみたのですが、まさに絶品。繊細で奥深い味わいに感動してしまいました。もちろん、甲羅酒も最高!
で、どれだけ私が、感動したかは、ぜひこちらをご覧くださいませ!
◎高級食材「テナガエビ」「川エビ」
川エビ、手長エビなどのエビ類も豊富な江の川。川エビは、自分で捕ることもできるので、そのまま川原でこうして、鮎も一緒に、バーベキューでいただくのが最高!
川原に吹く風がと~~っても心地よいのです~~。
※川エビ捕りの体験はできますので、関心のある方は、お問い合わせくださいね。
●日本海の幸●
アジやイカ、のどぐろ、アワビ、サザエなど、数えきれないほどたくさんの海の幸がありますが、この3つは私がはじめて石見で出会い感動したものです。
◎磯の香の「ボベ貝」
日本海の磯辺で岩に張りついている小さな貝「ぼべ貝」。
ゆでて食べれば、最高の酒の肴ですが、海水で炊いてつくるという「ぼべめし」がこれまた絶品!
磯の香りがふわーっと漂います。思わず生つばを飲みこんじゃうおいしさですよ!ごっくん。。
◎見た目は恐竜の爪??「カメノテ」
磯の岩のすきまにびっしり並んで張りついているカメノテ。私が初めて見た時は、小さな小さな恐竜の手に見えました。
しかし、このちょっとグロテスクな見た目からは想像できない上品な味わいです。
こちらも、最高の酒肴です!
ノンベは、たまりません。。。
◎上品な香りと歯ざわりの「浜防風」
春の砂浜に咲くせり科の植物「浜防風」です。噂には聞いていましたが、石見に来てはじめていただきました。さっと茹でて酢味噌でどうぞ。爽やかで独特の風味が楽しめます。
ご紹介した食材の中には、季節になるとスーパーなどで販売されるものもありますが、ウナギなど中々手に入らない貴重なものもあります。また、漁業権などが無いと、獲ることはできないものがほとんどですのでご注意くださいね。
また、ある日、石見にお出でになったからといって、どこでもすぐに食べられるというものでも残念ながら、ありません。けれども、「どうしても、こ
れ食べた~~~い!」と言う方は、ぜひご相談くださいませ。
来ちゃんさい!石見